ともしびライフ

地方一人暮らし女性の節約&貯金したいゆるゆる日記。

はじめての胃カメラ(鼻から)

 


会社の健康診断行った際に人生はじめての胃カメラしてきました。

 

私はえずきやすい人間なので(普通に歯磨きしててもちょいちょいえずく)、口から正面突破は絶対無理。

また、周りに受けた方々の体験を聞くと口より鼻からのが断然楽という情報を聞いたのでとりあえず鼻からでお願いしました。

問診の時に「えずきやすいのですが鼻から入れてもらうことってできますか…?」と恐る恐る確認したところ、あっさりOK。

(人によってはカメラが細くなるから口からに比べるときれいに映らないよと言われたりするらしい。)

 

第一関門を無事通過したことによりかなり気持ちが楽になりました。

 

その後、胃をきれいにするなんかまずい薬と水を飲み、鼻の麻酔を(私が受けたところでは3回に分けて)行いました。

座ってる状態で顔を上にあげたところに両鼻に麻酔をふりかけられる。

「麻酔が鼻からのどのほうに流れていくと思うのでそのままごっくんと飲み込んでくださいね」と言われたのでそのまま流れてきた若干苦い麻酔を飲み込む。

しばらくすると、薬を飲み込んだのどのあたりがしびれてるような感覚になりました。麻酔がちゃんと効いてきてる。

 

しばらくして名前を呼ばれ、いざ検査する部屋の中へ。

部屋の中は胃の中が画面に見やすいように明かりを消して薄暗いかんじ。

体を横にして、右足をちょっと前にして楽な姿勢にと指示がありました。

あと口元のあたりによだれ受けみたいな入れ物をそっと置かれました。

 

そうこうしてるうちに先生もカメラの準備をしていよいよ検査・・・

の前にちょっと質問されました↓

 

後で思ったら鼻炎など持病の方もいるし、左右で大きさが違う方もいるかもしれないので確認してもらったほうがありがたいですよね。

突然鼻の穴の得意なほうを聞かれたので「????」みたくなってうまく答えられませんでした。

 

結局「じゃあとりあえず右で」、みたいな流れになったので右側の鼻の穴からカメラ通しました。

人によっては穴が小さくてカメラが入らないこともあるみたいですが、私は幸い痛みも感じず無事通過。

で、いよいよ難関と思われるのどの辺りにきたこところで先生から「じゃあ今からのど通りますねー」と声をかけてもらえました。

いよいよか・・・と思い、気を強く持ったのですが。

 

先生のゆったりしたカメラ使いとのどの動きがあわず、のどにカメラの先端があたり「う”っっ」とえずく。

胃カメラ初回だし全くえずかない事はないだろうとは思ってたので想定はしてましたが、のどに異物がありながらえずくのちょっとしんどい。

後ろで背中をさすってくれてる看護師さんから「ゆっくりゆっくり息をはいてください」とアドバイスをいただき、苦しいながらのどを通過できました。

 

その後、カメラが入ってる途中で急に嘔吐反射の波が来てもういっかいえずきましたが、どうにかえずくのは2回ですみました。

中の様子を撮影して、カメラを抜くときはえずくことなく取り出せて無事終了!!

 

 

検査結果はすぐ聞くことができて、1か所だけ小さいポリープがあるけど良性だろうということと、あとは問題ないので100点と言ってもらえました。

昨年までバリウム受けてたときもポリープのことは言われてたので胃カメラでちゃんと見れてよかったです。

 

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とまあ、胃カメラの検査自体は若干いろいろありつつ無事終了しましたが、終わったあとずっとお腹が痛くてそっちの方が疲れたかもしれません。

多分検査の時に空気を入れたのが中に残ってしまい膨張感があったからと思うのですが、そんな時に限ってなかなかでてくれない。

検査中胃の中をカメラが動いてるときもちょっと鈍い痛みがあったのですが、まさかその後のほうがしんどいとは・・・。

 

あと、のどの麻酔が切れるまで少し時間がかかったのですが、麻酔が切れるまでしびれが残るせいが、のどにずっと痰がからんでるような違和感があり地味に疲れました。。

 

胃カメラは定期的にやったほうがいいんだろうけど、やっぱり個人的にはハードルが高いので毎年はやらなくてもいいかな・・・と思ってしまいました。

健康診断受けてる病院では選択肢にないけど、麻酔をして眠っている間に胃カメラしてくれるところもあるみたいなので、いざという時はそういう所も考えたほうがいいのかもなあ。

 

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