看取りました
今月はじめ、父は静かに旅立ちました。
病院に着いた時はまだ脈拍と血圧が低いながらも生きていて。
なんなら一時はベッドから起き上がろうとするくらい元気で。
その後、しばらくしたら脈拍が徐々に下がりはじめて血圧も測れなくなって。
看護師さんや先生も頑張ってはくれたのですが、もうあとは声をかけ続ける事しかできなくて。
最期をしっかり看取れて良かったという思いと、もっとこうなる前に色々出来たのではという後悔とでいっぱいでした。
お葬式等一通り終えて少し気持ちに整理はついたし、仕事も普通に出来ているとは思うのですが、こうして父の事を思い返すと正直まだ辛いです。
実家に帰って家族と久しぶりに一週間過ごしたのですが、やはり家族がいてありがたいなと改めて感じました。
父が一時元気だったとき、最後に力強く握ってくれた手を忘れず生きていこうと思います。
(次回の更新から通常通りの感じに戻る・・・はずです)